ねこやまです
2017年4月までタイ王国バンコクで仕事をし
愛猫2匹と生活してました。
猫たちとタイに行く前は解らない事や不安だらけで
調べても検索で探し切る事が出来ない事が多々ありましたが
これが解決できないのであれば行くべきでないし、絶対離れられないと思い
切磋琢磨して猫とタイで暮らす決心をしました。
タイのペット事情や猫との暮らしについて少しずつ書いて行きたいと思います。
★日本 → タイへの出国審査書類作成代行サービス行ってます★
●大まかに猫とタイへ出国するには
大まかにご説明させて頂くと
マイクロチップ挿入→狂犬病予防中注射2回接種→狂犬病抗体検査→三種混合ワクチンなど→健康診断→出国空港動物検疫所への申請→同時に入国空港動物検疫所への申請
が必要となります(平成29年現在の情報です)
最短でも4ヶ月ほど要しますので余裕を持ってお手続きをする事が前提となります。
最悪ペットホテルや友人に預かって貰いに迎えに帰ってくる他ありませんが
これはあまりにかわいそうです。
海外赴任などのタイミングで手放す飼い主さんも少なくありません。
(羽田空港近くにお金を支払って帰国まで面倒を見てもらう施設があるくらいです)
●タイから帰ってくる(出国)別の国へ
↑の要件を満たしている且つ『入国してから180日以上の国内待機』が必須で
いかなる場合でもタイ国から出国することは不可能です(平成29年現在の情報です)
タイ(東南アジア)は『狂犬病』が根付いている関係で
どんな事情であれ出国させてもらう事は不可能です。
タイは特に厳しい審査があり、融通が聞かないと言われています。
(賄賂を払って入国させて貰える国なども多々あるようですが・・・)
入国出国までの記事をシリーズで詳しく解説させて頂きます。
【 日本からタイへ!編 】
はじめに(このページ)
⑨タイに到着したら
【 タイから日本へ!編 】
①入国2年以内なら申告だけでそのまま出国出来る!
②有効期限が切れないように狂犬病予防注射を受ける
③出国空港動物検疫所への申請(タイ)
④到着40日以上前に同時に入国空港動物検疫所への申請(日本)
⑤動物病院で健康診断
⑥1〜2日前に動物検疫所での事前健康診断
⑦ついにタイを出発、空港にて
⑧日本に到着したら
決して無理難題ではなく、
キチンと指定日数を守って申請と病院通いを行っていれば必ず受理されます。
このタイミングで検疫や海外に詳しい病院にかかると不安も減少されますね。
(私の通ってた日本の動物病院はタイの検疫経験のない病院で、
全て要項を調べ潰していき自身で管理し、先生は言われるがままに書類を作成する、
といった非常に不安な状況で手続きを進めタイに行きましたw)
書き切ったらタイでの猫の暮らしについて記して行きたいと思ってます!
トイレ事情やご飯、おやつ、猫用品のお値段などなど。
よろしくお付き合いください ねこやま