ねこやまです
旦那の実家、新潟県柏崎市に帰省しております。
干物をたくさん買ってかえるぞー
(記事を書いているのは2日前ですw)
前回は狂犬病抗体検査の為の採血について記載しました。
長くなってしまいそうだったので記事を分けました。
今回は血清の送付と書類作成に関して。
申し込み用 申請書
ワクチンを打った先生が主に記載しますので
狂犬病抗体検査証明書 を印刷したものを必ず持参して病院へいきましょう。
こんな用紙です。
原本は下記からDLできます。
http://www.riasbt.or.jp/examination/rabies
書類に関して非常に重要な事があります。
それは 日本語 か 英語 か です。
2年以内にタイから『確実に』猫と出国しない方は読み飛ばしてください。
どっちみちもう一度現地で検査申請しないといけませんから。
今回の申請で、2年以内に猫と共に帰国、または他の国に行く
可能性がある方は絶対に英語の証明書で
先生にも全て英語で記載してもらってください。
当たり前ですがタイに行ってタイ人の医師や検疫所のスタッフは
基本日本語が読めませんので、『これいったい何の書類?』となります。
(タイに行くと日本人街で働く飲食店のスタッフの方が日本にとても詳しく
些細なことは日本語でも通じたりしますが、お役所人に日本語は全くダメです)
せっかくここまで要項を守って申請したにも関わらず
タイから猫と出国する際に英語の申請書を取得し直す事になります。
英語でも日本語でも申請は通りますので
先の見通しまではっきり立たない方は
英語の申請書で作成することをオススメします。
外国に行く訳ですので、ここから先に作成する申請書や
資料系は英語で作成するものが多くなります。
ねこやまは未だに英語が全くできないです。
タイ語もほぼ現地の飲み屋やタイ人同僚で覚えたので
ここらのあたりで結構『ガクッ』と心が折れそうになります。
検査所へ血清を送る
話を検査所へ送付する話に戻しますw
先生に記載してもらった書類と血清を一緒に梱包し検査所へ送ります。
先生から貰った血清(マイクロチップナンバーを名前を容器に記載して)は
必ずクール便で送付してください。血液ですから、ナマモノです。
配送業者に寄っては『血液』は断られる可能性があります。
事前に配送する業者の営業所に確認して配送に出しましょう。
また品名に『取扱注意』『ワレモノ』『動物(猫)検査用検体』
と記しておくと安心ですしスムーズです。
わたしは日本出国時、タイ出国時と2回検査してますが
『動物(猫)検査用検体』で現地に届かないことはありませんでした。
ちなみに日本の検査所は各全世界どこでも原本を返信してくれますし
お急ぎの場合、結果が出てからPDFデータをメールでも送ってくれます。
送付先やくわしい要項は、必ず下記の
一般財団法人生物科学安全研究所のHPを確認してください。
結果が返送されてきて、基準値をクリアしていれば
日本の検疫、タイの検疫に申請を送ることが遂に出来る様になります。
(基準値をクリアしてなければ注射からやり直しです)
次回は日本の検疫所申請に関して記します!
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