ねこやまです
うちのだらしないつなちゃんの写真をどうぞ つ
現在5.1kg・・・でかいぜ
猫をタイに連れて行く話をシリーズ化して書いてますが
書いてるうちの『あれもこれも…』とまとまりがなくなって来てしまいます。
本当にどれもこれも大切な要項なので
1つダメだと以降全てがダメになりスムーズに事が進まなくなるからです。
その中の1つ、飛行機の予約や輸送用ゲージについて。
箸休め的に書きたいと思います。
ねこやまが一番苦戦したというかなんというか
フライト予約をしないと日本へもタイへも申請が進まないんです。
当たり前の話なんですが・・・。
わかっちゃいるものの、
1ヶ月後2ヶ月後の事を確約させるのって大人だったらなかなか難しいですよね。
仕事が激務だったり、家族が多い方などは皆そうじゃないかなぁと思います。
犬猫を飛行機に乗せるためには航空法で認められた
IATA(国際航空運送協会)の規定に適合したペット輸送ケージが必要です。
もともとお持ちの方も、ペットの体格に寄って
しっかり規定のサイズであるか(体に対して余力があるか)定められています。
もちろん輸送する航空会社でも規則は異なりますので
必ずお乗りになる航空会社に確認をした上で、
許可の降りるサイズのゲージを買う事が必要となります。
わたしはゲージに慣れさせる為、手続きを始めた早めに段階で購入。
ちょうど手持ちのゲージが小さく抱えて通院していたので
ちょうど良いタイミングでしたw
ねこやまは成田空港発のJAL便でバンコクへ向かいました。
航空券の予約をする際、電話での申し込みも可能ですが
3000円だか5000円だかの手数料が取られます。
航空券予約はネットで済ませ、予約後にペット同行の旨を電話するとスムーズです。
ペット輸送の貨物室予約に手数料は発生しません。
わたしの場合ですが
ネットで空席のチェック。出発便の目処をつける(2〜3便候補を立てる)
↓
ネットで予約する際予約センターにペットの輸送が可能か確認する。
この時、貨物室の空きと確認する為、ゲージのサイズや猫の体格情報を聞かれます。
各情報をしっかり手元に用意した上でお電話する事をオススメします。
しっかりと貨物室の容量を確認する為、
空きがあるかどうかざっくり・・・という聞き方をしても教えてくれない事も。
航空券も含めて、よほど空きがある限り『たくさん空いてますよ』と教えてくれます。
- フライトの予約番号
- ペットケージの3辺のサイズ
- 猫を含めたケージの重量
- 猫の種類
- ペットの体重、体高体長
- ペットの年齢 などを聞かれました。
↓
空きを確認したら、ネットで航空券予約。
↓
予約ナンバーを確認し、再度JAL予約センターへTEL
予約した便にさらに貨物室の予約(ペット同行)を行う。
↓
チェックイン時に支払う貨物室の料金を教えてくれる。
上記で予約は完了です!
ちなみにウチの猫は非常にビビりな為引き離すのはかわいそう、
と判断し、2匹一緒に入れる大型犬用のゲージを購入しました。
一緒に生活している猫で、1ゲージの重量が規定以下であれば
2匹まで一緒のゲージで渡航することが可能です。
飛行機のようにeチケットや予約表が発行されないのが若干不安ですが、
私は日本からの出発時もタイから帰国時もしっかり情報が紐付いており
揉め事なくスムーズに乗る事が出来ました。
↑この点も含めてやはり日系の航空会社が無難なのではと思います。
わたしは更にアップグレードしてビジネスで渡航しました。
荷物の扱いや、バッゲジクレームから受け取れる時間が短縮出来る事と
CAの申し送りなどの際『猫が一緒の乗客』という点を
目立たせる為だけにビジネスに。
とにかく初めての飼い猫との渡航で不安だらけでしたので
念には念を、と思いこのようにしました。
行って帰って来てみると、ここまで神経質になる必要はなかったように感じます。
ちなみに片道便の場合、JALは事あるごとにVISAの提示を求められます。
タイはNoVISAの場合30日までしか滞在出来ません。
NoVISAで入国する場合、30日以内にタイでVISA申請を行う旨など
説明材料があれば良いと思いますが・・・。
つなつぶ同行の時以外は、一時帰国も旅行も
他国でもタイでも提示を求められたことはありません。
出国当日、お金を払って無事に完了、というわけです。
日本からタイへ行く際は確か25000円程度
タイから日本に帰ってくる時は9000THBを支払いました。
ペットの同行日時が決まれなくては出国入国の申請が進みません。
貨物室の空き状況なども関係してきますので
早めの手配をオススメします